研麻抄
人工呼吸中の鎮静と鎮痛~鎮痛①

ていたにも関わらず、侵害刺激の大きさとこのスケールで算出される点数とが相関しないことが明らかにされている。以上の疼痛評価法にはいずれも問題点があるが、鎮痛薬投与を判断する際の参考にはなり得る。

教訓 疼痛管理が適切に行われていれば、鎮静薬の必要量はゼロもしくはごく少量で済む場合があります。人工呼吸中の患者の全てに疼痛があるわけではありません。行動疼痛スケールは、自己申告による数値評価スケールと比べ、強い疼痛ほど過小評価してしまう傾向があります。
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(critical care)12-06-13 07:00


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